プロフィール
小宮路 敏(こみやじ さとし、1936年(昭和11年)1月8日〜 2018年(平成30年)11月14日)、鹿児島県出身
昭和・平成時代に活動した日本の教育者、作曲家。
元 玉川学園小学部教諭・玉川大学講師(通信教育課程で音楽を担当)、元 湘北短期大学講師。
元文部科学省認定小学校音楽教科書編集委員。
名前は「こみやじ びん」と音読みで呼ばれることが多かった。
鹿児島県開聞町の開聞中学校で音楽教師としてのスタートを切る。
その後、玉川学園小学部で32年間、子どもとともに楽しい音楽の授業を創りあげる。
その間に数多くの子どもに愛される曲を作曲する。
♪代表作品
『歩いてゆこう』
『もしもボクがコックさんなら』
『きれいな心の湖(みずうみ)』
『夢はともだち』
『横浜訓盲学院校歌』
など多数
☆1992年に、次代の教育者を育てるために、若い教師や教師を志す学生、教育に携わる職にある人、そして、教育を真剣に考える人たちを集めて、教育サークル「牧心塾」を開き、教育に対する熱い思いを塾生とともに語り合っている。
おもな著作
『いのちにふれる=真の教育者をめざして』 瀝々社
『真の教育をめざして』 雲母書房
『たのしいリズム遊び』 玉川大学出版部
『歩いてゆこう』 玉川大学出版部
『リズムあそび つたえよう 手のぬくもりを』 玉川大学出版部